なかなか落ちないお腹周りの脂肪の落とし方と食生活について

なかなか落ちないお腹周りの脂肪の落とし方

 

 

お腹周りには、内臓を守る骨がありません。
ないために、何かで守る必要がありますが、
それが、脂肪となるのです。

 

特に女性の場合は、妊娠すると胎児を本能的に
守ろうとする力が働きます。
そのことにより、脂肪がつきやすくなるのです。

 

お腹周りの脂肪は、誰もが嫌ですよね。
今回は、なかなか落ちないお腹周りの脂肪の落とし方や
脂肪を付けないための食生活を紹介します。

脂肪の種類

 

脂肪の種類は、2種類あります。

 

@内臓脂肪
内臓脂肪は、危険要素です。
生活習慣病を招いてしまうのです。
内臓脂肪がつく原因は、食べ物を食べ過ぎたり、
脂肪を取り過ぎることにより起こります。

 

生活習慣病と言われるものは、下記の通りとなります。
動脈硬化・高脂血症・血栓症・高血圧・糖尿病・
心筋梗塞・脳梗塞などです。

 

 

A皮下脂肪
皮下脂肪は、体のエネルギーをたくさん貯えています。
そのため、エネルギー以上にカロリーが摂取されていることと
なります。

 

皮下脂肪の場合、食生活の見直しだけでは
落ちることはありません。
そのため、運動もしなければなりません。

 

 

お腹周りの脂肪を落とすにはどうすればいいの?

 

まず運動は必要不可欠になりますが、どのような運動が
一番良いのかというと、有酸素運動つまり、ウォーキングや、
ランニングなどです。それ以外にも筋トレが良いです。

 

それ以外では、最近注目されているのは、
コアリズムやヤーナリズムなどのウエストを捻るトレーニングです。

 

サプリメントも上手く利用してみましょう。
注目されているのは、ラクトフェリンです。
ラクトフェリンには、内臓脂肪を減らす効果があります。

 

フォースコリーなども脂肪燃焼効果はあります。

 

 

お腹周りの脂肪は落ちにくく、頑丈

 

ダイエットしようと思っても、効率よくしなければ、
お腹周りの脂肪は落ちません。

 

そして、骨がない分、厚みが厚くなるため、落とすには
かなりの時間を要します。

 

特に、産後の女性は、皮下脂肪を落とすのに苦労されることと
思います。

 

でも、その皮下脂肪も赤ちゃんを守るためのものであったと
分かれば、少しは納得ができますね。

 

水泳をすることで、だいぶ、改善されます。
全身運動であり、尚且つ、水の抵抗はかなりの負荷が
かかるのです。

 

水泳することで、全身がもみほぐされるし、
かなりの運動量となりますので、泳ぐだけでなく、
歩くだけでもだいぶ違います。

 

自分だけで無理と思った場合は、マッサージなどを
上手く利用するのもありですよ。
エステなどではなくても、もみほぐすことにより、
脂肪燃焼できればよいのです。

 

 

内臓脂肪を付けないための食生活は?

 

脂肪も必要な栄養素ではありますが、バランスよくとることは
必要です。

 

では、どのような食生活をする必要があるのかというと、
食物繊維を中心に摂るとよいのです。
多く含んでいる食品は、キャベツやセロリ、レタスなどは
豊富に含んでいます。

 

それ以外にも、タケノコや玉ねぎ、ゴボウやサツマイモなどにも
含まれています。
脂肪の吸収を抑える効果があります。

 

 

まとめ

 

内臓脂肪と皮下脂肪の2種類はありますが、どちらも
あまり、身体にあっては、いけないものです。

 

ですが、あってはいけないものでも、少しはなくては
ならないものです。

 

適度な運動と適度な食品の摂取は自分自身で
コントロールをしなければなりません。

 

性格的な問題もあると思います。継続できる方、
できない方もいるので、無理のない方法で、
お腹周りの脂肪を落とす必要があります。

 

最近は、置換ダイエットなど、いろいろな
方法も出てきました。
酵素ダイエットなどもあります。

 

食事制限だけでは落とせないお腹周りの脂肪を
効率よく落とすように、少し工夫をしてみてくださいね。

 

 


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