らっきょうはダイエット効果あり！嬉しい栄養成分や種類について

 

カレーのお供になるらっきょうですが、
意外にその効果は抜群です。

 

別名畑の薬と呼ばれており、漢方効果として
胸のつかえや痛みの軽減効果があると言われています。

 

例えば、抗菌作用や、がん予防、ピロリ菌
予防などの効果が目白押しです。

 

食物繊維もゴボウの４倍とかなり多く、
便秘解消にも役立ちます。

 

それ以外にも、生活習慣病予防に効果があるなど、
とても優れています。

 

ダイエット効果のあるフルクタンをかなり含んでいます。
そのフルクタンとは、血糖値上昇をとめ、
整腸作用などを発揮します。

 

それ以外にも、脂肪や老廃物をためにくくする効果が
あります。

 

生で食べると一番良いとされていて、
酢漬けはあまり向きません。

 

フルクタンは酢漬けにすることで、半減してしまいます。

 

らっきょうには、ポリフェノールやサポニンなどが
含まれており、ダイエットの強い味方となります。

らっきょうダイエットのやり方と注意点

 

生のまま一日４粒程度食べるようにすると、
ダイエット効果が望めます。

 

甘酢付の場合は、栄養分が溶け出てしまうため、
成分が減少してしまいます。

 

食べ過ぎないようにしましょう。
口臭の原因や胃もたれ・胸やけなどを起こします。

 

 

らっきょうの栄養価はどうなってる？らっきょうの豆知識

 

まず、らっきょうにはたくさん栄養素が
含まれています。

 

カリウム・アリシン・食物繊維などです。
中でもアリシンの効果は大きいです。

 

らっきょうに含まれるアミノ酸は代謝を上げる
効果があり、血液をサラサラにする効果もあります。

 

動脈硬化の予防にも、期待できます。

 

らっきょうは5〜7月が旬で、日持ちはしません。
そのために、保存は、冷蔵庫でするのが良いですが、
２・３日うちに使うほうが良いです。

 

甘酢につければ多少賞味期限はのび、1年程度は持ちます。
しかし、保存状態が悪ければ、カビがはえるので
注意が必要です。

 

らっきょうは食べ過ぎると、口臭が気になると
思いますが、そのにおいを防げるのが、緑茶です。

 

それ以外は、リンゴをとるのもよいとされていますので
一度試してみてくださいね♪

 

 

らっきょうの種類は？

 

・らくだ　　　　　・・漬物用のらっきょうで大玉の品種
・八房（やつぶさ）・・中型らっきょう
・玉らっきょう　　・・台湾から輸入されたらっきょう希少価値が高く、市場に出回らない。
・花らっきょう　　・・高級ならっきょう
・島らっきょう　　・・沖縄の代表的ならっきょう。香りと絡みあり。
・エシャレット　　・・若摘みらっきょうで薄皮がないため、そのまま食べられる。

 

らっきょうと言ってもいろいろな種類がありますね！

 

どのらっきょうを食べるのが良いのかも
悩みどころですが、ダイエットするには、
その食品自体を知らなくては、なかなかできませんよね。

 

少し知識として頭の片隅に置いておいてください。

 

 

まとめ

 

いかがでしたか？

 

身近にある食材でダイエット
出来そうな気がしますよね。

 

種類もいろいろありますが、価格も様々で、
市場に出ないものあるとのことで、
驚きですよね。

 

食べ方などには、いろいろ注意が必要なので、
少し気を付けてみてください。

 

痩せ体質になれる要素も満載です。

 

但し、食べ過ぎはいけません。
アミノ酸も水溶性のため、流れ出てしまいます。

 

そのあたりも気を付けつつ、取ってみてくださいね。