ファンデーションが浮く原因や対策〜ベースメイクの重要性〜

 

皮膚があり、その上には皮脂が出てきます。
皮脂が０の方はいないわけです。
そのため、少なからず
分泌はされていますが、
皮脂量が多いことにより
ファンデーションが浮くのは
十分に考えられます。

 

それ以外の原因として、肌の状態が良くないとか、
ファンデーションそのものが合ってない、
乾燥肌などが原因となります。

 

しわなどができてしまっている場合は、しわに
ファンデーションが入り込んでしまい、
そのうえが２重に重なるような形になるため、
浮いてしまうのも現状です。

 

産毛が邪魔することもあります。
毛剃りをしたら、顔色もすっきり明るくなるので、
定期的に、産毛も処理してみてくださいね。

ファンデーションが浮くときの対策は？

 

皮脂分泌を抑えるようにする。
それ以外には、吸着するような
タイプのファンデーションを使うのが
対処方法となります。

 

皮脂分泌を抑えるためには
脂っこいものを食べるのを控え
なるべく食物繊維・ビタミン類
が多く含まれているものを
摂取するように心がけることが必要です。

 

但し、皮脂分泌を抑えると言っても
即効性があるわけではなく、
きちんとしたサイクルにならないと
なかなか難しいです。

 

ターンオーバーサイクルを
きちんと調整し、健康な肌を
保つことで、改善されます。
長い目で見てみてくださいね。

 

吸着するファンデーションを使うというのは、
汗や皮脂に強いものとなります。
パウダータイプの場合は
皮脂を利用し、パウダーで吸着される
という風になるため、浮きにくくなるのです。

 

下地を塗ってから
少し時間を置くのもポイントです。
乾ききらないまま上から乗せてしまうと、
浮いてしまいます。

 

重ね塗りのかたちになるので
このポイントを忘れずに
してみてくださいね。

 

 

結局は、ベースメイクが重要

 

基本になるお手入れを
徹底してみることが基本となります。
水分量と保湿のバランスが、必要ということです。

 

ファンデーションの種類によっては
合う合わないは当然
出てくることはあります。

 

しかし、皮脂が多いのであれば
皮脂をまず取り除く、
そして、崩れにくいもの＝汗や皮脂に強いものを
選ぶことが必要です。

 

化粧水・乳液・美容液の順番に進み
最後にファンデーションを
つけることで、なじみが良くなります。

 

ただし、手早くするわけではなく
時間をかけてゆっくり
浸透させましょう。

 

浸透させることによって
浮き立つことをある程度防ぐことが
できます。

 

 

使用している小物は大丈夫？

 

使用しているパフの状態はどうですか？
定期的に洗浄していますか？
意外に盲点となります。

 

大丈夫と思っていても
ずっと使い続けているパフには、
それまでの、皮脂や雑菌・汗がついています。

 

ファンデーションののりが悪くなるだけでなく、
健康なお肌も荒れてしまったり
することがありますので、

 

清潔に小物類もお手入れしておきましょう。

 

 

まとめ

 

まずは、ファンデーションがどのような理由で
浮いているのかを確認してみましょう。

 

それによって、対処法が変わってきます。
皮脂分泌によるものなのか、どうなのかによります。

 

皮脂分泌しやすい食べ物とは
脂っこいものなどが多いです。

 

お肉やファーストフードなど
ギトギト脂のものは
特に、皮脂となって出やすくなり、
浮き出てきます。

 

美肌を保つには、良質の睡眠も必要です。
当然、洗顔なども必要です。

 

スキンケアのやり方が間違えていれば、当然、
皮脂分泌は増え、ファンデーションは浮きます。

 

血行が悪かったりする場合も
浮く原因なることもありますので、
リンパマッサージをしてみてくださいね。