いくら食べても太らない５つの原因と太らない人の生活習慣とは？

いくら食べても、太らない方っていらっしゃいますよね。
うらやましい限りです。
太らない原因はいくつかありますが、体質もあります。

�@体質
体質で太りにくい体質というのは、環境要因が７割
遺伝要因が３割とされているとされています。

体質的に太りにくい人の特徴として、
腸内環境が整っている、腸内細菌（ビフィズス菌）が
多かったり、脂肪燃焼が活発であったり、胃の活動が
活発であることがあるようです。

そして、血糖値が上がりにくいと太りにくいというのも
実際に太りにくい体質としてあげられます。

�A代謝がよい
基礎代謝が高いほど、エネルギー消費が大きくなるため、
太りにくくなるのです。

�B生活習慣が整っている・太らない努力をしている
食生活・生活習慣に意識し、太らないような努力をしている
肩もいます。
３食バランスよく食べ、適度な運動をすることにより、
体型を維持している方もいるのです。

�C体に病気があり太らない
糖尿病や胃下垂・甲状腺機能亢進症などの疾患により、
食べていても太らないことは起きます。

�D歯や骨格の問題
噛み合わせが悪かったり、猫背で胃を圧迫していたりすると
食べにくくなり、太らなくなってしまいます。

太らない人の生活習慣とは？

食べても太らない食生活を
真似してみることは良いかもしれません。
健康的になりますよね。

こまめに体を動かしたり、食事は楽しんですること、
食べる食べ方に順番を決めているなど、
いくつかのルールを自分自身で決めているのです。
最初に、お味噌汁などのお汁ものから最後は、炭水化物で
締めくくる食べ方は、良いとされている順番になります。

そして、太らない人は、痩せるホルモンが排出されているのです。
そのホルモンの名前は、ＧＬＰ−１と言われるもので、
ＧＬＰ−１が少ない人は太りやすいとされています。

グルカゴン様ペプチドー１の略称です。
このＧＬＰ−１の効果とは、次のようなものがあります。
食事の時に分泌され、満腹中枢を刺激しやすく、
糖の吸収を抑える作用があり、インスリンの分泌を促すのです。

ＧＬＰ−１を多く含むものは何があるのか？

乳酸菌や食物繊維・オリゴ糖などを積極的に摂取するとよいです。
乳酸菌が多く含まれるものは、ヨーグルトやキムチ・漬物などです。
オリゴ糖を含んでいる物は、玉ねぎやキャベツ・ゴボウなどです。
それ以外には、青魚に含まれるＥＰＡをとるとよいとされています。

それ以外に食べても太らない方法は？

糖類と脂肪を一緒摂取しないことを心掛けましょう。
最も悪いパターンです。結合しやすく、確実に、皮下脂肪として
残ってしまいます。

食事の回数も減らさず、１回に食べる量を少しに減らしましょう。
１日３食バランスよく食べることで、食べても太らない体質に
変更していくことが可能になります。

回数を減らしてしまうと、飢餓状態になり、
吸収率が高くなり、太ってしまう原因になるのです。
体脂肪としてたまってしまったものは、なかなか換えられません。

食事の時間はなるべく早めにしましょう。
遅くとも目安は１８時までに食べてしまいましょう。
吸収するのに、時間がかかります。
お肉は胃の中の滞留時間が長いため、消化するのに時間がかかります。
とはいえ、お肉を食べないわけにいけないので、早めに終わらせましょう。

ただ、仕事柄遅くなる方もいらっしゃると思うので、２１時以降に帰宅
される方は、低カロリーのものを食べるようにしましょう。

まとめ

いくら食べても太らないのには、きちんと理由があります。
それをうらやましいと思うか、努力しようと思うかは、
あなたの意思次第です。

バランスよく食べ、乳酸菌やオリゴ糖・食物繊維などを
積極的に摂取し、身体の内側から、きれいにしましょう。
そうすれば、最高のプロポーションを手に入れられることは
間違いないです。