米ぬか風呂で美肌、美白になろう！効果や使用、保存方法について

米ぬか風呂で得られる効果は？

精米したときに出る物の事であり、
果皮・種皮・胚芽などの部分です。

米ぬかの美容効果は絶大で、
ビタミンCやビタミンEが
豊富に含まれています。

それ以外にも、アミノ酸や鉄分、
カルシウムも含まれています。

アミノ酸には、美肌・疲れを軽減する
効果があります。

ビタミンＥには、肌のしわ・シミの予防
更年期ン障害の軽減・改善・血流をよくする
効果があります。

お風呂に入るとき、ぬか袋を入れてもむと、
白濁します。
美白効果や・美肌効果・保湿効果も
とても期待できます。

米ぬかに含まれる成分のうち、
フィチン酸は活性酵素を取り除いてしまう
効果をもっています。

活性酵素は、がんや老化の原因になる物質なので、
この効果はとてもありがたいものです。

米ぬかには、血流が良くなり、
冷え性の方には、とても効果ありです。

米ぬかには３種類あります。
①赤ぬか②中ぬか③白ぬか（化粧糠）です。

③の白ぬかは、5％しか取れないとても貴重なもので、
キメの細かいものとなります。

しかしこの糠は、循環式の精米機でしか
とることが出来ないのです。
少ないものだと、手に入れたくなりますよね。

ぬか漬け用のぬかの近くに大体は、
おいてあります。

お米を玄米で購入し、精米することにより、
精白米とぬかに分かれるため、
持ち帰り可能な方は、持ち帰ると、
コスト削減できますよ。

ただし、無農薬のものを選びましょう。
残留農薬も多量に含まれています。

保存についてですが、米ぬかは、痛みやすいため、
冷凍保存をお勧めします。

まず、米ぬかが流れ出ないように
お茶パックを使うか、ガーゼなどを使用し
キメの細かい生地にのせ、
てるてる坊主状にし、お風呂の浴槽に
つけるだけでできます。

目安の分量としては
片手一握り分（約500ｇ）の量です。

必ず、流れ出ないように気を付けましょう。
流れ出たあとのお掃除はとても大変です。

残り湯を再利用して、お洗濯を考えたりされる方も
いらっしゃるとは思いますが、目詰まりの原因・
洗濯機のカビの増殖を助長してしまうため、
お勧めできません。

米ぬか風呂に入浴後は、毎回抜き、掃除をすることを
お勧めします。

米ぬかは、水に混じると、臭いが出ます。
お米のにおいだけでも
よい方はそのままでもよいのですが、
ハーブを混ぜるとよりリラックス出来ます。

ぬか袋を作るときに入れる
ぬかの半分の量をカップにとりわけ、
その中に１５滴ぐらい混ぜます。

リラックス効果+美肌効果で
お肌つるつる間違いなしです。
因みに、精油は、ラベンダーや
ローズマリーなどがお勧めです。

ただし、柑橘系は光毒性というのがあるので
精油が付いたまま
外に出るのはやめましょう。

それ以外には、ローズマリーの精油は
妊婦さんは陣痛を促進してしまうことがあるので
十分気を付けましょう。

精油は生活の木などの
天然成分100％のものを使いましょう。
類似品はよくありません。

先人の知恵とはよく言われたもので、
ぬかはよく使われていましたね。

最近また、ナチュラル志向の方が増えてきて、
見直されつつあるものです。

ほとんどアレルギー反応は起こさないとはされていても、
一度、パッチテストなどをするなどしてください。

アナフラキシーショックはとても怖いです。
万人受けするものだとしても、もしかしたら
アレルギー反応が起きるかもしれません。

米ぬかは食べてよし、つけてよしと
とても利用価値があり、栄養価も高いです。
是非是非、試してみてくださいね。

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