垂れた胸を戻す方法〜意外と知らない垂れてしまう悪い習慣とは？〜

まず、バストの張りが一番あるのは、
『20代前半まで』と言われています。
それ以降は、徐々に下降してきます。

年齢が上がるとともに、筋肉も
落ちてくるため、垂れる原因となります。
それ以外にも、出産や授乳なども
関係しています。

胸にはクーパー靭帯というのがありますが、
その靭帯は胸を支える重要な役割を
持っています。

クーパー靭帯は、いえば、乳腺と大胸筋を
つないでいる結束バンドのようなものです。
胸は、ほとんど脂肪でできているようなものです。

クーパー靭帯は、切れてしまうと
垂れてしまい一度垂れてしまった胸を
戻すのは難しいです。

そのため、切れないように注意は必要です。

サイズの合わない下着は、垂れる原因に
なります。

ホルモンバランスの崩れも垂れるため、
バランスの崩れを治すことも必要です。

悪い習慣の改善を

さて、クーパー靭帯が伸びてしまう原因に
猫背があります。
これは、前かがみになることにより、
大胸筋にゆるみが生じるためです。

ダイエットもサイズダウンするとともに、
垂れてしまう原因となってしまいますので
一度に体重を落とすことはやめ、コンスタントに
ダイエットするように心がけましょう。

寝るときにノーブラは非常に危険です。
悪い習慣に入ってしまうというのは、次のような
理由があるのです。

人は平均8時間ぐらい睡眠をとりますよね。
これも個人差はあります。

その8時間のうち、ノーブラであるということは、
垂れてしまう要素が満載なのです。
寝返りを寝ている間に打ちます。

寝る向きによって重力により、
負荷が変わります。

下をがわにすれば、上側に来ている胸は
重力により、下側に寄ろうとします。

その繰り返しを寝ている間中、
寝返りをしているたびに繰り返しているという
ことになるのです。

垂れている胸を改善するためには？

重要とされるのが大胸筋です。
大胸筋は、胸のふくらみのベースとなっている筋肉です。
訓練することにより、大胸筋は、強くすることが出来ます。
その結果、垂れることを防ぐことが出来ます。

ただし、大胸筋は、自然と強くなる場所ではないため、
必ず、訓練が必要です。
大胸筋マッサージをしてみてくださいね。

刺激することにより、筋肉は起きてきます。
起きてくるということは、鍛えられます。

それ以外には、膝つき腕立て伏せが効果的です。
これは、普通の腕立て伏せよりも、女性に向いています。

両膝を付き、要領としては、普通の腕立て伏せと変わりません。
腕で全身を持ち上げようとしないことがポイントです。

大胸筋を使うイメージでしてみてくださいね。
腕で持ち上げようとすると、腕に筋肉が付くだけで、
大胸筋自体は、強化されません。

そして、大胸筋は、胸のベースとなる部分です。
ベースがきちんとしても、胸自体の張りがなければ、
垂れてしまいますので、その張りは、女性ホルモンが
関係してきます。

リンパマッサージをすることにより、血行が良くなります。
この血行が良くなることも、改善方法の一つとなります。
シャワーよりも湯船につかってゆっくり入りましょう。

まとめ

垂れる理由は様々です。しかし、少しでも
垂れないほうが女性的にはうれしいですよね。

そのためには、訓練が必要です。
そして、生活習慣の見直しも必要です。

明日からの生活少し見直してみませんか？
胸が垂れない工夫はいくらでもできそうです。

あとは、実践あるのみですので、チャレンジしてみて下さいね。

ホルモンバランスも整える必要があるため、
あまりにも崩れ過ぎている場合は、婦人科受診することも
お勧めです。