もち麦ダイエットの嬉しい2つの効果とやり方や食べる目安は?

もち麦ダイエットの嬉しい効果とは?

 

もち麦は、もともと、
ビールや麦茶の材料になる大麦です。
日本ではあまり食されることはありません。

 

高いダイエット効果が期待できるということで、
最近人気が出始めたものです。
冷えても硬くならないため、
ダイエット食材として使われています。

 

食感的には、プチプチとしている感じで、
粘りのあるものとなっています。
食感はしっかりあるものの、
パサつきもほとんどありません。

 

もち麦にはたくさんの食物繊維が含まれています。
100gあたり約13gと多めです。

 

その食物繊維は、βグルカンと呼ばれています。

 

βグルカンの役割としてがん予防効果があります。
通常の食物繊維よりも溶けるのが遅いため、
コレステロールなどを吸着し
排出する役割を持っています。

 

それ以外にも、
血糖値の上昇を抑える役割を持っているため、
ホルモン分泌も抑える効果があります。

 

 

水溶性と不溶性の食物繊維を
持ち合わせているため、
健康体を維持するためには、
とても期待ができますので、
是非食べてみてくださいね。

 

水溶性食物繊維の役割として、
あげられるのは、糖分や脂質分を抑える効果があり

 

不溶性の食物繊維の役割は、
便秘の解消になるという効果があります。

もち麦ダイエットのやり方や注意点は?

 

もち麦を炊くときの注意点として、洗ってはいけません。
洗わない状態で水の割合を、2倍にします。
通常の白米を炊く要領で炊きましょう。

 

食べる量は、1日に2膳が目安となります。
食べるタイミングは、朝・昼が一番良いです。
もち麦は無味なので、甘いものに加えても食べやすいです。

 

注意してほしいのは、食べ過ぎるとNGということです。
身体によい食品ですが、カロリーが0ではありません。
そのため、食べ過ぎてしまいがちで、
過剰摂取となってしまいます。

 

そして、炊くときの分量も目分量はやめてください。
計量カップ等できちんと測って炊くようにしてください。
食物繊維の多いもち麦は、
お腹が緩くなる可能性があります。

 

摂り過ぎに注意し、少しずつ食べてみてくださいね。
もち麦ダイエットと相性のいいダイエット
がいくつかあります。

 

1つ目は、低糖質ダイエットです。
低糖質ダイエットとうまく組み合わせることにより、
効果を向上させることが出来ます。

 

もち麦のカロリーが少ない+低糖質の組み合わせを
することによりだいぶ、エネルギーが抑えられます。
たんぱく質は制限をする必要がないため、
野菜類を多めに一緒にとることで、
バランスよく、摂取できるようになりますね。

 

2つ目は、豆乳ダイエットとの組み合わせです。
豆乳には、美肌効果もあり、便秘も解消されるので、
ダブル効果が期待できますので、ぜひ試してみてくださいね。

 

 

気になるもち麦ダイエットの口コミは?

 

最も多い口コミは、食事制限がないことが魅力的と
言われています。
但し、その逆の口コミもあります。
食事制限がないために、
たくさん食べていたら太ったという事です。

 

味にネックがないもち麦は、
食べられやすい性質があるため、
摂取量に注意しましょう。

 

 

まとめ

 

いかがでしたか?
もち麦って食べにくいとかという
イメージが皆さんにはあったかもしれませんが
今回の内容で、少しでもやりやすいものと
ご理解いただけたことと思います。

 

何事も、取り過ぎはよくないので、
その点を注意していただくことが必要です。

 

バランスに注意はしてください。
ダイエットで、減らした分、栄養素などを他で摂取
する部分が、必ず出てきます。

 

その時に、野菜を中心として良質のたんぱく質と
合わせて摂取していくことを忘れないでください。

 

継続して実践することに意味がありますので、できるだけ
長い間できるような工夫をしてみてくださいね。

 


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