ヨーグルト断食で得られる嬉しい効果とやり方、注意点

 

月に１度だけプチ断食をし、
ヨーグルトを食べるものです。

 

ヨーグルトには、善玉菌を増やし、
悪玉菌を減ら空こうかがあります。

 

それ以外にも腸内を整える作用があり、
美容効果と便秘解消もできます。

 

ダイエットに必要なたんぱく質や
ミネラルが含まれているため、
脂肪燃焼が行われます。

 

では、断食する目的は何になるかと言いますと、
腸内環境をリセットすることにより、自律神経も
リセットされます。

 

筋肉を落とさず、脂肪燃焼ができるのは
魅力的ですね。

 

断食をする場合は、２日間と限定しておこないましょう。
それ以上するのは、よくありません。

種類はなんでもいいの？ヨーグルト自体の効果は？

 

ヨーグルトの種類は特に指定はありません。

 

しかし、いろいろ出ている製品には、それぞれの
特徴はあります。

 

生きて腸内までビフィズス菌が届くものや、
美肌効果の高いもの、など様々なのです。

 

そのあたりの効果も、断食をするときに
選ぶ材料として見てみてください。

 

但し、腸内環境の改善を望む場合は、無糖ヨーグルトが
よいでしょう。

 

ヨーグルトは、無糖を選びますが、断食の場合は、
上にフルーツやシリアルなどはのせないように
してください。

 

ヨーグルトの種類に限らず得られる効果は、
たくさんあります。

 

例えば、便秘の解消・肌荒れ改善・
生活習慣病の予防・骨の強化・免疫力の向上、
脂肪燃焼効果など、実にたくさんの効果が期待できます。

 

 

ヨーグルト断食のやり方は？

 

月に１回、週末２日間を利用しましょう。

 

�@断食開始１日目は、３食ヨーグルトを食べましょう。
その時、ヨーグルトのみでは、栄養が不足するため、
野菜ジュースか豆乳を取りましょう。

 

大体目安はヨーグルト150ｇに対して野菜ジュースや豆乳は
300ｍｌ程度が良いです。

 

�A断食二日目も朝食・昼食は、ヨーグルトと野菜ジュース
か豆乳で過ごします。

 

�B断食二日目夕食からは、もとに戻すため、
重湯もしくはおかゆとお味噌汁上澄みから始めます。
因みに、おかゆと上澄みなは回復食と言います。

 

いきなりは、胃腸もビックリするので、
１杯ずつにしましょう。

 

�C３日目の朝は、回復食で少しずつ
食べるように意識しましょう。

 

�D３日目のお昼以降は、普通の食事に戻しましょう。
和食中心で、胃腸に良いメニューにしましょう。

 

 

ヨーグルト断食の注意点は？

 

ヨーグルト断食中は主に、
ヨーグルトと野菜ジュースか豆乳しか
摂れないため、お腹が減ってくることは
間違いありません。

 

そのため、その空腹を紛らわすためには、
炭酸水を飲むと満腹感が得られます。

 

炭酸水のみでは、飲みにくい場合は、
レモンを入れてみてくださいね。
レモンを入れることにより、脂肪を燃焼させます。
その効果により、ダイエットに役立つとされています。

 

またヨーグルト断食をするのに
当たっていくつか注意点があります。

 

１．脱水症状になりやすいためこまめに水を取る。

 

２．断食中は吐き気、頭痛などが起きた場合は、即中止する。

 

３．お風呂に入るとのぼせやすいため、シャワーにする。

 

体調が優れない場合は、すぐにやめて下さい。

 

 

まとめ

 

いかがでしたか？

 

断食するにあたり、２日をリミットとしましょう。
必ず、その２日は守ってください。
１週間以上はしないでください。

 

腸内細菌の善玉菌を増やす、そして、免疫もＵＰできる
効果的な断食となります。

 

日ごろ疲れた体をリセットする意味でヨーグルトで
プチ断食をしてみてくださいね。

 

デトックスすることにより、身体の余分な老廃物を
排出し、きれいな状態にしてくれます。

 

断食が終わった後は、急に食事量も増やすのではなく、
油物もできるだけ控えてくださいね。

 

美容と健康両方の効果を得られるヨーグルト断食
やり方を間違えないように、是非チャレンジしてください。