顔の赤みが出る6つの原因や予防〜メイクで上手に隠す方法〜

顔の赤みが出る6つ原因

 

@血管の拡張によるもの
毛細血管が拡張して大量の血液が流れると、
赤く見えます。
拡張している間は、ずっと赤みはとれません。

 

 

A脂漏性皮膚炎によるもの
常在菌が炎症を起こすことで赤くなります。
主に、皮脂の分泌の多いところ起きやすいです。
頭皮・鼻周りなどです。

 

乾燥してくると匂いも出てくるため、
なるべく早めに、皮膚科の受診をしましょう。

 

 

B酒さ(しゅさ)によるもの
中年以降に現れる慢性的に起きる炎症疾患で、
原因はわかっていません。
特に、閉経後に起こりやすいとされています。

 

鼻や眉間・頬などが赤くなりやすいです。

 

 

C色素沈着によるもの
乾燥や摩擦ににより、皮膚が炎症を起こし、
色素沈着により、起こります。

 

 

Dニキビ跡(炎症など)
ニキビの周辺が炎症により赤くなります。
特に赤ニキビが赤みを帯びていて、
治りにくいとされています。

 

 

E血管腫
血管が広がったり太くなったりするもので、
いろいろな種類があります。

赤みを起こさないための予防方法は?

 

間違った洗顔をしないことが重要です。
クレンジングや洗顔は石鹸が合わなかったりすると
赤みが増します。

 

赤みが、増えるということは、肌が
ダメージを受けているのです。

 

傷がついていると、化粧水などを入れても
しみるだけですので、うまくスキンケア
できません。

 

潤いが逃げて行ってしまうため、ぬるま湯で
洗顔するように心がけましょう。

 

 

それ以外に赤みを起こさない予防方法は、
日焼けをしないようにすることです。

 

日焼けすると、シミそばかすの原因にもなり、
色素沈着もします。

 

生活習慣も大いに関係します。
不規則な生活が続くと、肌荒れだけでなく、
赤みが増します。

 

ビタミンAやビタミンB2、ビタミンB6
ビタミンCなどを積極的にとりましょう。

 

ビタミンAが豊富な食べ物は、
ニンジンやホウレン草・ウナギなどがあります。

 

ビタミンB2が豊富な食べ物は、
納豆や卵・ノリやブリなどに含まれています。

 

ビタミンB6が豊富な食べ物は、
肉類やイカ・たこやサツマイモなどに含まれています。

 

ビタミンCが豊富な食べ物は、
レモンやブロッコリー・ピーマンなどです。

 

生活習慣を整え、スキンケアも
正しくしましょう。

 

お肌のゴールデンタイムには、睡眠がとれるように
心がけるとともに、バランスの良い食事を
取りましょう。

 

 

メイクでうまく隠す方法とは?

 

赤ら顔になった場合は、コントロールカラーの
メイク品を使いましょう。

 

赤みが薄い時は、イエロー系。
濃い時は、グリーン系が最適です。

 

下地を付けたあとに、コントロールカラーを入れ、
その後、ファンデーションを使うと、
上手に隠すことが出来ます。

 

メイクで使うのに、優れているものは、
リキッドタイプのファンデーションが良いです。

 

カラーはピンク・オークル・ベージュなどが最適です。

 

気になるところには多めにのせましょう。

 

ビタミンC誘導体の化粧品を使い、
ターンオーバーの回復力を高めるようにしましょう。
赤みが改善されます。

 

 

まとめ

 

顔の皮膚は、少しの事でも、炎症しやすいです。
薄い皮膚がために、乾燥もしやすいです。

 

赤ら顔になるのは、だれでも嫌ですよね。
肌の白い方なら余計に目立ちます。

 

どういったことが原因で起きているのか
調べ、対処しましょう。

 

意外に身近な物からの肌トラブルかもしれません。
保湿は忘れずに入れていきましょう。

 

炎症を起こしている場合は、
冷やしてみましょう。

 

できるだけ、お化粧は控えましょう。
原因を調べず続けていると、悪化する一方です。

 

食べるものも原因となりうるため、食生活なども
気を付けましょう。

 

 


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